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屈曲位と駅弁
前面立位のうち、前述した四十八手の「櫓立ち」については、AV男優のチョコボール向井が「駅弁」という呼称を広めた。
かつて日本の鉄道駅構内で販売される弁当は、売り子(販売員)が帯のついた長方形の盆状か高さの低い箱状の容器に弁当や茶のボトルを入れ、容器を前方に出す形で首から下げ、ホーム上を歩いて掛け声を出しながら販売する「立ち売り」が頻繁に行われており、男性が女性を駅弁売りのように前に抱えて陰茎を挿入することに由来する。アダルトビデオなどでは駅弁体位のまま歩行あるいは走ってその運動を性器のピストン運動に変える体位行為を行うことがある。
今の日本においては駅弁の立ち売り販売が少なくなっているため、なぜ性交体位と駅売りの弁当が関係するのか直ちにわかりにくくなっており、さらにはこの体位は男性側に強靱な筋力を要求するなどあまり実用的ではなかったことなどから、一般からもアダルトビデオからも一時的流行としては消えつつある。ただしその表現上の刺激性さから、エロティックな漫画など架空のものでは嗜好される傾向もある。
屈曲位(くっきょくい)は、人間が性交を行う際の体位(性交体位)のひとつで、女性が海老のように体を丸くし、その上から男性が体重をかけるように性器を結合させる体位である。正常位のバリエーションのひとつ。
結合部に男性の体重がかかるため、ペニスが膣の奥深くまで挿入される。男性が女性に覆い被さるような姿勢の場合は、男性は女性に体重がかかりすぎないように両手で調整する。また、女性の腰に負担がかかるため、長時間になると女性の腰が疲れるので配慮が必要である。
科学的根拠に乏しい主張であるが、男女の産み分けで、男の子が欲しい場合は深い挿入が望ましいとされ、そのためにはこの体位が良いと紹介されることがある。